「ボランティア活動をしてみたいけど、実際はなかなかする機会や勇気がなく実行できない…」と、ボランティアに対してこのように感じている人は多いのではないでしょうか。
ボランティア活動と聞くと、遠くへ足を運んだり日時や労力をかけて行わないといけない…というイメージをするかもしれませんが、意外と私たちの身の回りにはかんたんにボランティア活動ができるチャンスが転がっています!
ボランティア×古本
かんたんにできるボランティアの一つであるのが金銭面での寄付です。
しかし、ただお金を支援するだけというのでは満足しない人も多いと思います。
金銭面でボランティア活動を行う際は、「どこに・なんのために」お金を支援しないといけないのかという目的意識が大切になってきます。また、ボランティアで募金するほどのお金は厳しいという方も多くいらっしゃいます。
しかし、頭の片隅においていて欲しい言葉があります。「本でほんの少しの善意」。
自宅で本を処分するときに、ふとこの言葉を思い出してもらえると嬉しいのです。
なぜならば、今まさに捨てようとしている本を、「買取店に送って、査定してもらって、査定額を全額寄付する」ことができるからなのです。
宅配買取サイト「ブックサプライ」では、不要品買取業者という特徴を生かし、お客様から譲渡された古本や不要になったものを査定し、その金額をブックサプライと連携している団体へと寄付することができます。
宅配買取なので、「ネットで買取申し込みをして商品をダンボールに詰め、家までとりに来てもらうだけ」という非常にかんたんな手続きで利用することができます。
ブックサプライのチャリティプログラム
ブックサプライの寄付先連携団体としては、以下の2つの団体です。
・認定NPO法人 世界のこどもにワクチンを 日本委員会
→発展途上国の子どもたちにワクチンを贈り、子どもたちの未来を守る活動を行う民間の国際支援団体
・公益財団法人 メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパン
→3歳から18歳未満の難病と闘っている子どもたちの夢を叶え、生きる力や病気と闘う勇気をもってもらいたいと願って設立された団体
気になる方はぜひチェックしてみてください。
ブックサプライと連携をとっている団体はどちらも、貧困国で生活している子どもたちの命を救うための活動です。
この2団体とブックサプライの連携だけでも、集まった寄付金は3,074,961円(2019年1月時点)とかなりの金額が集まっています。
実際にどのように寄付されるかというと、ブックサプライへ買取依頼する際に査定額を「寄付」or「自動承認可・不可(査定額を確認してからor確認せずに自分の口座に入金してもらうこと)」のどちらにするかを選択できます。
もちろん査定額は自分の口座に入金することもできます。
このように申し込みの時点で査定額の行方を決めることが可能なので、手続きもかんたんです。
まとめ
ワクチン1本たったの20円で助かる命があります。100円あれば5人の子どもたちを助けられます。
捨てようと思っていた本やお小遣い稼ぎ程度に買い取りしてもらおう!と思って売りに出した不要品たちは、小さな子どもたちを救うことができるワクチンへと変わります。
目的をもった金銭支援のボランティアを行うと、自分では少額だと思うお金でも誰かを助けることができるんだ!と気づき、よりボランティアへの意欲や想いが高まると思います。
ブックサプライでは、古本以外にもCD/DVD・ゲーム・金・携帯電話なども買い取ってくれるので、本と一緒に売るのもオススメです!