教科書を買い取ってくれる!?教科書不足の背景にある買取事情

最終更新日 2020年12月17日

2020年といえば、誰しもが「コロナウイルスのパンデミック」と答えるでしょう。
コロナウイルスの蔓延により、さまざまな現場・生活に支障がきたし何をするにも問題が生じています。

今回は、その問題の1つである教育面に焦点を当てていきます。

大学の教科書不足

見出しにもあるように、現在大学の教科書不足というのが顕著になってきています。

通常、大学には生協といって教科書や文具などが購入できる売店が存在しています。
いくらかの学生は、大学の生協にて教科書を購入しますが、今年は大学開始直前にコロナが蔓延し教科書を購入することが不可能になったため、全学生が教科書の購入手段に生協からの宅配かAmazonなどのネット販売に頼るしかなくなりました。

しかし、そんな状況に輪をかけて、生協販売に関しては売り切れ続出で大学に頼るわけにいかなくなってきているのが現在の状況です。
大学が増版を要請しても学生の手元に届くまでには1カ月はかかるため、かなり勉強への遅れや授業進度の遅れが生じています。

ネット販売/中古本の需要

やはりそこで必要となってくるのがネット販売や古本店の存在というわけです。
現在、Amazon・楽天などの需要はより一層高まっているといえるでしょう。

そもそも大半の学生は、教科書の購入をメルカリやAmazonなどのネットショップを利用し中古で安く購入することがほとんどです。
理由としては、大学の教科書は数回/数カ月の短期間での利用のため定価での購入はもったいなく値段も高いという問題があるためです。

さて、Amazonや楽天などで販売されている中古本は、古本市場などの古本店やネットで買取を行っている買取店などから再度商品を買い取り販売されています。

そのため、既に学生を終えた方や教材を使い終わった方などの協力がかなり重要となってくるわけです。
協力とはいえ、ボランティアで寄付するわけではなく不要になった教材はきちんと買取店が買い取ってくれるためお互いに不利益ではありません。

ここで注意点なのが、教科書などの教材は専門書という分類になるため大手買取店やジャンル問わず買い取りしているお店などでは買い取ってもらえないor低額査定になる可能性があります。
そのため出来る限り参考書専門店で買い取ってもらうことをオススメします。

学参プラザで教科書を買取

参考書買取店なんてあるの?と驚く方も多いと思います。
ですので、今回はオススメ買取店の一つである学参プラザを紹介します。
参考にしていただければと思います。

学参プラザは、宅配買取サイトで受験の教材、大手予備校の教材、中高大を含めた学校教材などを取り扱っており、プロの査定員により査定が行われます。
基本的に古本買取には書き込みNGとなりますが、学参プラザではそんな商品も買い取ってもらえます。

比較的高額査定も期待できる買取店のため非常にオススメです!

学参プラザ公式サイトはこちら

他にも参考書買取のオススメ買取店は別記事に記載しているので、そちらもあわせてご覧ください。
参考書買取のおすすめはこちら

 

まとめ

おそらくコロナが収束したこのあともネット販売の需要は高まるでしょう。

コロナの蔓延でアルバイトができず、学費が払えず大学を退学せざるを得ない学生の存在が浮き彫りになってきています。
退学までいく状況ならば教科書代の出費もかなりの痛手だと考えます。

退学とまでは行かずとも、できるだけ教材コストを抑えたいと考えている学生は多く、まだまだ中古の教科書は需要があります。

売るつもり・売るのが面倒・売り方が分からないなど教材の行方に困っている方は、ぜひこの機に売りましょう!