店頭買取・出張買取・宅配買取のメリットとデメリットを比較検討しました

最終更新日 2020年12月17日

本や漫画を売りたいけど方法が分からない……
そんなあなたに必見!自分に合った買取方法を伝授します!

買取方法の種類

一般的な古本の買取方法は、店頭買取・出張買取・宅配買取の3種類があります。

店頭買取とは、店舗に直接足を運び売りたい本を持ち込む買取方法で、利用した方も多いと思います。

出張買取とは、査定員に実際に家に来てもらいその場で査定してもらう買取方法です。

宅配買取とは、宅急便や郵送で買い取ってもらう買取方法で上記の2つよりも労力をかけずに利用できます。

それぞれのメリット・デメリットは?

さて、買取方法をみてもサッパリ詳細は分からないと思うので、メリット・デメリットに分けて説明していきます!

メリット

店舗買取のメリットは、当日中に古本買取ができるところ!
売りたい本と身分証明書だけ用意して店舗に行くだけでOKなので面倒な手間はかかりません。
また、その場で査定金額を受け取れるので「今すぐお金が欲しい!」「お小遣い稼ぎだ!」なんて時にはもってこいの方法です。

出張買取のメリットは、査定員が自宅まで来てくれるので店舗に持ち込む必要もなく、取り引き(査定開始から査定金額への承諾まで)が成立したらお金もすぐ受け取ることができます。
大量に売る本がある場合には、出張買取は利用に適していると思います。

宅配買取のメリットは、宅急便や郵送で売りたい本を送って買い取りしてもらう方法で、全国各地から利用することができます。
宅急便で送るといっても利用方法は至ってシンプルで、ネットで申し込み、商品をダンボールに詰めて配送業者(ネット申込の際に配送の指定日時を選択できる)に家まで取りにきてもらうだけ!
お店によっては、送料や振り込み手数料も無料です。

また、配送に利用するダンボールもお店から無料で送ってもらうことができます。お店によってはダンボールの個数も選択できるところがあるので比較的に手間なく利用することができると思います。

デメリット

店舗買取のデメリットは、重くても本たちを店舗まで運ぶ必要があること、そして査定終了まで店内や店外で数十分~数時間ほど時間をつぶす必要があることです。

漫画やシリーズものの本など全巻揃っている場合は、店舗まで運ぶのが重たいからといって分けて売ると損することになります。
せっかく全巻揃っているならば一緒に売ったほうがかなり買取金額はあがります。

出張買取のデメリットは、事前に予約する必要があり、また対応エリアに自宅がないと利用できません。
他にも出張費がかかったり、今では少ないですが悪徳業者に引っかかってしまうこともあります。
少なからず査定員とはいえ、知らない人を家にあげるのは少し怖いですよね。

宅配買取のデメリットは、送料や振り込み手数料がかかったり、査定額に承諾できず返送してもらう際に返送料が必要になったりします。
これらの料金がかからないお店もあるのでしっかり事前調査をしておきましょう。

他にも、すぐに査定結果がでるわけではないので、配送から口座への振り込み完了まで2週間ほど時間を要します
「忘れていたころに思わぬお小遣いが!」なんてのも嬉しいかもしれませんが、早くお金を受け取りたい人にとっては、かなりもどかしいと思います。
急ぎでない人にとっては、宅配買取は無駄な労力も省けるのでオススメです。

 

まとめ

古本の買い取り以外にもCD/DVDやゲーム、貴金属などもこの3種類の買取方法を利用して売ることができます。
重たいゲーム機や大量の本などは宅配買取や出張買取を利用し、数冊の本は学校帰りなどに店頭買取を利用するなど商品の特性によって買取方法を使い分けるのも良いかもしれません。